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Bridge Meter
マニュアル

Bridge Meterは、作業画面に小さく置いて使うmacOS用メーターです。 Macから出ている音、オーディオ入力、Bridge Pluginからの信号を切り替えて、 VU、ラウドネス、位相、スペクトラムを確認できます。

Input

入力を選ぶ

入力は、Bridge Meterのメニューから選びます。 Macから出ている音をすぐに見る場合は「System Audio Out」を選択します。 Bridge Pluginを使うとDAWから直接受信できるため、他のアプリの音が混ざりません。

Bridge MeterのInputメニュー
System Audio Out Macから出ている音をそのままメータリングします。
System Audio Input Macに接続した入力デバイスの信号を確認します。
Bridge Plugin DAWからの表示用信号を低遅延で受信します。

※System Audio Outの使用には、macOSの「システムオーディオ録音」権限が必要です。
Bridge Meterは音声をメーター表示のためだけに使用し、録音・保存・外部送信は一切行いません。

Meter Display

メーター部分をダブルクリックで表示を切り替える

ダブルクリック VU / Loudnessを切り替え
⌘ + ダブルクリック Analyzerに切り替え
Analyzerから戻る ダブルクリックでVUへ
Bridge Meterの表示切り替え

Reference

リファレンスレベルの設定

右クリック / Controlクリック リファレンスレベルを選択
Edit Custom... Custom値を0.1 dB刻みで変更
Bridge MeterのReference Levelメニュー

Panels

パネルを分離する

Shift + ダブルクリック 表示中のLoudnessまたはAnalyzerを分離
分離パネルを
Shift + ダブルクリック
Bridge Meter本体へ戻す
⌘ + Shift + ダブルクリック LoudnessとAnalyzerを一括分離
分離パネルを
⌘ + Shift + ダブルクリック
まとめてBridge Meter本体へ戻す
Bridge Meterのパネル分離操作

まとめて戻す時は、⌘ + Shift + ダブルクリックしたウインドウが合体後に表示されます。

Bridge Plugin

Bridge Pluginから受信する

AAX / VST3 / AU対応のBridge PluginをDAWに挿すと、 Bridge MeterでDAWからの表示用信号を直接受信できます。 プラグインはメーター表示用の信号だけを送信し、音声そのものは変更しません。

Bridge PluginのConnect Meterボタン
Connect Meterボタンを押す Bridge Meterを起動し、入力をBridge Pluginに切り替え

Bridge Meterがすでに起動している場合も、ボタンを押すことで入力がBridge Pluginに切り替わります。
Pluginがなくなった時、元の入力がSystem Audio Out / Inputなら、その入力へ戻ります。

Detailed Manual

レイアウトセット

Windowメニューから、現在のパネル位置とサイズをレイアウトとして保存できます。 保存したレイアウトはメニューまたはショートカットで復元できます。

Save Layout 現在のパネル位置とサイズを選んだ番号に保存
Layout 1〜5 保存したレイアウトを復元
⌘ + 1〜5 保存したレイアウトをショートカットで復元
Bridge Meterのレイアウト保存と復元メニュー
Bridge Meterのレイアウト復元

レイアウトセットに保存されるのは、各パネルの位置とサイズです。表示モードや分離状態そのものは保存されません。

Detailed Manual

VU設定

針の動きは、SettingsメニューのNeedleから選択できます。 Preset A / Bのほか、自分でカスタマイズしたプリセットも保存して使えます。

Bridge MeterのNeedle設定メニュー
Preset A / B 針の動きのプリセットを選択
Edit / Create Needle Preset... 現在選択されているプリセットから編集を開始
Save As... カスタマイズした設定に名前をつけて保存
Manage Needle Presets... カスタムプリセットのリネームや削除ができます。
Bridge MeterのNeedle Tuningパネル
Rise Speed 数値が大きいほど、針が上方向へ速く反応します。
Rise Damping 数値が大きいほど上方向の動きが抑えられ、跳ね返りや飛び出しが少なくなります。
Return Speed 数値が大きいほど、針が下方向へ速く戻ります。
Return Damping 数値が大きいほど下方向の動きが抑えられ、戻りすぎや跳ね返りが少なくなります。
Low Bounce 0 VU付近へ戻った時の小さな跳ね返り量です。数値が大きいほど、0を少し越えて戻るような動きが出やすくなります。

Detailed Manual

ラウドネス設定

ラウドネスパネルを右クリック、またはControlクリックすると、 ラウドネス表示の設定メニューが開きます。

Bridge Meterのラウドネス設定メニュー

Loudness Display

ラウドネス表示時に、左側へ表示する値を選択します。

Left: Momentary LUFS Momentary Loudnessを表示します。短い時間範囲でのラウドネスを確認できます。
Left: True Peak dBTP True Peak(推定値)を表示します。サンプル間ピークを考慮したピーク値の目安として確認できます。
Left: Sample Peak dBFS Sample Peakを表示します。実際のサンプル値上のピークレベルを確認できます。

Peak Hold

ピーク表示のホールド動作を選択します。

Off ピークホールドを使用しません。
Over Only 0を超えた場合のみピークをホールドします。
Max Hold 検出された最大ピーク値をホールドします。
Bridge MeterのPeak Holdリセット表示

Peak Holdのリセット

ホールドランプ付近、または+/-表示付近をクリックすると、ピークホールドをリセットできます。
表示上は同じ0.0でも、内部的に0 dBを超えていない場合は緑ランプ、0 dBをわずかに超えた場合は+0.0と赤ランプで表示されます。

Loudness Appearance

ラウドネス表示の見た目とカラー表示を調整します。

Bridge MeterのLoudness Appearance設定

Display

Glass メーター全体のガラス表示の濃さを調整します。数値が大きいほど暗く濃い表示になり、数値が小さいほど透明に近くなります。
Text ラウドネス数値の明るさを調整します。数値が大きいほど文字が明るく表示されます。
Show Peak Numbers Red When Over ピーク値が基準を超えた時、ピークランプだけではなくピーク数値も赤く表示します。

Color Fade

Enable Color Fade ラウドネス値に応じたカラー表示を有効にします。
Apply To カラー表示を適用する範囲を選択します。デフォルトのNumbers Onlyでは数値のみに適用されます。
LUFS Preview 現在の設定で、ラウドネス値がどのように色変化するかを確認できます。上段はLUFS値、下段はRefを基準にした相対値です。
Blue / Green / Yellow / Red 各色へ切り替わる基準値を設定します。値はRefに対する相対値です。色ラベルをクリックすると、その色の有効 / 無効を切り替えられます。

Fade Amount

White -> Blue
Blue -> Green
Green -> Yellow
Yellow -> Red
各色の間をどの程度なめらかに変化させるかを調整します。 数値が大きいほど、次の色へゆっくり滑らかに変化します。 数値が小さいほど、色の切り替わりがはっきりします。

Peak Hold Colors

Hold Lamp Color ピークホールド時のランプ色を選択します。
Apply Color To Peak Numbers ピーク数値にもホールドランプと同じ色を適用します。
Reset All ラウドネス表示の外観設定を初期値に戻します。

Detailed Manual

Analyzer設定

アナライザー表示は、現在のReference Levelに合わせて見やすいスケールに調整されます。

Bridge MeterのAnalyzer表示

左側にはリサージュ表示、下部には位相メーター、右側にはスペクトラムアナライザーを表示します。
スペクトラムアナライザー上にマウスを重ねると、その位置の周波数と、カーソル高さに対応するdBスケールを確認できます。

Lissajous設定

アナライザーパネルを右クリック、またはControlクリックすると、アナライザー表示の設定メニューが開きます。 リサージュ表示には、Auto GainとInput Trimの追加設定があります。

Bridge MeterのLissajous設定
Auto Gain 入力レベルに応じてリサージュ表示のゲインを自動調整します。小さい信号は見やすく持ち上げ、大きい信号は表示が大きくなりすぎないように抑えます。
Input Trim リサージュ表示に入る信号レベルを手動で調整します。Auto Gainを使用している場合でも、最終的な表示サイズを好みに合わせて微調整できます。

リサージュ表示の入力レベルは、Reference Levelに応じた自動スケール → Auto Gain → Input Trim の順に調整されます。

Updates

アップデートと更新履歴

Bridge MeterメニューまたはHelpメニューの「アップデートを確認…」から、最新版の有無を確認できます。

Bridge Meterのアップデートメニュー

「アップデートを自動的に確認」がオンの場合、更新があるときに通知します。

Bridge Meterの更新履歴を見る